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2025-08-05

実施報告:月形町でローカル起業を目指すプログラム「ツキビズキャンプ2025」を実施

北海道大学産学・地域協働推進機構と同大学院教育推進機構は、任意団体つきがたdesign、空知信用金庫等と協働し、2月8日(土)~3月21日(金)に「ツキビズキャンプ2025」を開催しました。


「ツキビズキャンプ2025」は、月形町を舞台に新しい価値創造にチャレンジする仲間を発掘・育成し、月形町で起こす事業案を考えるプログラムです。「明るい過疎化」をテーマに、メンター、講師、仲間と共に事業案を深め、実際にローカルでの起業に繋げることを目的としています。2回目の開催となった今回は、本学学生を含む大学生から社会人までの11名がプログラムに参加しました。


約1ヶ月のプログラムを経て3月20日(木・祝)に最終発表である「DemoDay」を月形町交流センター つき・あえ~るにて実施しました。発表されたビジネスプランには、「月形町における放牧羊の飼育と道産羊肉の生産・販売事業プラン」「月形町の資源を活用し子育て世代に癒やしと活力を提供する体験型ツアー事業プラン」「月形町産食材を活用した飲食店舗を出店するプラン」「放牧飼育をされた経産黒毛和牛の肉を提供するプラン」など、様々なプランがありました。上坂隆一月形町長を含む4名が審査にあたり、最優秀賞や月形町長賞、伴走支援賞、オーディエンス賞等が選ばれました。また、「DemoDay」には多くの月形町の町民が訪れ、ローカルな取組でありながら大きなインパクトを残しました。参加者はビジネスプランの実現に向けて活動を続けていきます。


引き続き、北海道大学産学・地域協働推進機構は北海道のアントレプレナーシップの涵養に資するべく継続的にこれらの活動に取り組んでまいります。


開催概要

日程
2025年02月08日(土) ~ 2025年03月21日(金)
場所
Tsukigata LABO、月形町交流センター つき・あえ~る等(月形町)
人数
86名(最終発表「DemoDay」への参加者)
対象
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