アントレプレナーシップ教育 Entrepreneurship Education
大学生向けプログラム例
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共同創造プログラム
企業や他大学と連携し、実社会の課題解決に挑戦するプログラムです。多様な専門性を持つメンバーとともに、新たな価値を生み出す経験を通じて、実践的なスキルと創造力を磨きます。実践的な学びを通じて、未来のビジネスリーダーとして成長する機会です。
対象プログラムの例DEMOLA / StartupHokkaido連携講義 / みらい創造ワークショップFunLocks / ユニバーサル・ユニバーシティプログラム / Startup Studio
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グローバルチャレンジプログラム
海外の起業家や教育機関との交流を通じて、多様性の中でアントレプレナーシップを学びます。国際的な視野を広げ、課題発見力や問題解決力を育むこのプログラムは、グローバル社会で活躍したい皆さんに最適です。
対象プログラムの例Save The Ocean / イタリアボローニャ / エストニア / モンゴルDX CUP / Hokkaido Innovation Week
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スキルアッププログラム
ビジネスの基礎知識やスキルを段階的に習得できるプログラムです。マーケティング、財務、プレゼンテーションなどの実践的なスキルに加え、自己分析やリーダーシップなどの成長もサポートします。
対象プログラムの例ビジネス基礎 / ビジネスシミュレーションプログラミング / ハッカソン / 北海道オホーツク・アントレプレナープログラム / 起業家としての自立 / 次世代リーダー育成塾 / MOT教育プログラム / 創造演習
プログラムに参加したい
学生インタビュー記事
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プログラム参加時の所属: 北海道大学工学部
参加プログラム
エストニア渡航プログラム
デンマーク
モンゴルDXCUP
Hokkaido Innovation Week
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Q:プログラムを通じて新たに学んだことや印象に残った学びを教えてください。
A:私が学んだことは、結果を出し続けることの重要性だ。正確には、「やればできる」と言ってやらないのではなく、上手く行かないかもしれないが、とりあえず挑戦してやり切るということを意味している。参加したエストニアのプログラムは、世界中から30人程度の学生が集められており、自分はその中の一人だった。プログラムの終盤に、ハッカソンがあり、その内容は、アイディアを発表し、仲間を集め、5人以上集めたチームのみピッチができるというものだった。他国の参加者たちは、文化圏が近いメンバー同士で仲良くなっており、数少ないアジアからの参加者だった自分にとってはなかなかに厳しい状況だった。それでも何とかアゼルバイジャン人やカザフスタン人の仲間を集め、上位6チームに滑り込み、ピッチを実際に行うことができた。終了後、仲間たちになぜ集まってくれたのか聞いてみたところ、彼らの回答は共通して、「お前のプログラム期間中の発言や取り組む姿勢に共感した」といったものだった。つまり、彼らとの信頼関係はアイディアに基づいていたのではなく、それまでの私の様々なアウトプットだった。発言の質はともかく、エストニア大統領との討論での発言や、グループワークでの自主的な発表といった小さい積み重ねが見られていた。 もし、やればできるというマインドで小さな挑戦から逃げていたら、このような成果は上げられなかったに違いない。失敗したとしても、結果を出すまでやり続け、その結果に向き合い、修正し、何度も挑戦すること。これができれば、世界でも十分戦っていけるはずだ。
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Q:このプログラムでの学びが今後のキャリアや学業にどう活かせると感じていますか?
A:研究室内で、面白い起業のネタを見つけ、社会実装までつなげるいう活かし方があると考えている。私は、チャレンジピッツァの経験を通して、海外でのピッチから起業まで幅広い経験を得ることができた。また、こうした課外活動と並行して学業にも人一倍真剣に向き合ってきた。これまで学んだ基礎的な科学の知識は、自分の研究室が行う研究のテーマの全体像を理解する点で大きく活きている。また、アントレの活動を通して得たビジネスの考え方は、研究シーズを使っての起業を想起させる。自分が細かい技術のことがわからなくても、これまでの自分の起業の経験でサポートしながら、先輩たちを巻き込み、テック系の起業を目指したい。自分たちが作ったプロダクトでスモールビジネスを体験し、今度は研究室のシーズでDEEPTECHのスタートアップの創出に関わる、こういったキャリアは魅力的である。
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Q:参加したプログラムを一言で表すとしたら、どんな言葉になりますか?
A:結果を出せ
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Q:その後、発展的な活動(起業、イベントの開催など)を実施した方、続けている方は、その内容を教えてください。
A:起業(NudgeU)、HIW、研究室シーズでの起業の模索、自身の研究テーマに関連するボドゲ制作案件の獲得
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Q:もしこのプログラム中に一つスーパーパワーが手に入るとしたら、どんな能力が役に立ったと思いますか?
A:全世界の人が見ても、嫉妬されない程度のイケメンになれるビジュアル
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Q:プログラム中で一番多く使った口癖や決め台詞を教えてください!
A:天才なんで任せてください!
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Q:プログラム中に『えっ!』とびっくりしたことを教えてください!
A:ストレスで痩せてた
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Q:このプログラムのことを過去の自分に手紙で伝えるとしたら、どんなことを書きますか?
A:目の前のチャンスを掴み続けろ。
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プログラム参加時の所属: 室蘭工業大学土木工学科
参加プログラム
みらい創造ワークショップ
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Q:このプログラムに参加しようと思ったきっかけや理由は何ですか?
A:事業を起こしたいと考えているが、何をしたらよいか分からない中創業支援をするというプログラムに魅力を感じたから。
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Q:このプログラムでの学びが今後のキャリアや学業にどう活かせると感じていますか?
A:実際の創業の経験を活かして就職に向けてアピールしたい。
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Q:その後、発展的な活動(起業、イベントの開催など)を実施した方、続けている方は、その内容を教えてください。
A:ビジコンの全国大会に出場して全国の人に自分のビジョンを知ってもらえたこと。
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プログラム参加時の所属: 小樽商科大学大学院アントレプレナーシップ専攻
参加プログラム
DEMOLA
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Q:プログラムを通じて新たに学んだことや印象に残った学びを教えてください。
A:今までの職業人生の中ではここまでじっくり事業をゼロから構想するということに取り組んだことがありませんでした。被雇用者では、自分の興味のあることだけに取り組むことはできませんし、起業しようとする場合には、興味のあることに取り組めても、一からじっくり教えていただけたり常にファシリテーターが壁打ちをしてくれるという機会はありません。このような非常に充実したサポートがある学ぶ機会をいただけたことに感謝いたします。
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Q:このプログラムでの学びが今後のキャリアや学業にどう活かせると感じていますか?
A:今回学んだ内容と構想したアイデアは、ブラッシュアップして、何らかの形で事業にしていきたいという気持ちがあります。現在は、企業に勤めるとともに、細々と資格を活用して副業をしていますが、社会課題を少しでも解決するような事業と呼べるものを作り上げたいと考えており、今回の学びを活かしていきたいと思っています。
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Q:参加したプログラムを一言で表すとしたら、どんな言葉になりますか?
A:ゼロから1を作り出すことを体感できる
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プログラム参加時の所属: 北海道大学文学部 社会学研究室
起業時の学年:北海道大学国際広報メディア・観光学院 観光創造コース 修士1年
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Q:どのような事業で起業しましたか?
A:教育プログラム開発運営 / 留学生のスキルシェア / 域内観光による地方創生・地域活性化
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Q:起業する前と後で、自分や考え方に変化はありましたか?
A:大学は就職のための手段だと思っていた考え方が大きく変わりました。1企業に就職すれば将来安泰という訳ではない現代に、企業で働くにしても、起業をするにしても、どちらにせよ必要不可欠となるスキル(社会の流れを掴む力、柔軟性、精神的なレジリエンスなど)としてアントレプレナーシップを捉える、学ぶことができました。現在は、大学は自分が将来をかけて挑戦したい興味や関心を見つけるために、何事にもまずは挑戦・実践し、見つかった目標の達成手段として起業が妥当な場合には、在学中にも起業に挑戦できる場だと考えています。
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Q:起業を通じて、印象に残っている出来事や経験を教えてください。
A:人とのつながりやご縁を大切にすること。元々ハルトプライズのスポンサーや指導してくださる教員、大学関係者、メンターや審査員などとの関係性を築けていたが、自身で起業を目指していることを公言したとたんにそういった方々からたくさんのネットワーキングの機会を紹介いただけるようになり、また新たに繋がることができた方にさらなるご紹介を受け、人脈が広がっていきました。自分からも積極的に機会を探し参加するようにしていましたが、たまたまイベントでご一緒した方や、一度お話しできませんか?とお願いをしてミーティングをした方々との関係性から新たな仕事ができたり、刺激となる事業へのフィードバックをもらったり、ネットワーキングの重要性を痛感している毎日です。
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Q:参加したプログラムを一言で表すとしたら、どんな言葉になりますか?
A:キャパシティーアラート:自分やチームの物理的・精神的なキャパシティーを超えそうなときに、仕事や何かをセーブすべしを警鐘を鳴らしてくれるアラートが欲しいです。
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プログラム参加時の所属: 北海道大学農学部
起業時の学年:修士1年
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Q:どのような事業で起業しましたか?
A:クラフトビールの開発・販売
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Q:起業を通じて、どのような成長やスキルの向上を感じましたか。
A:自分で考えるクセがつきました。それまでは言われたことやこれまでに学んだことでないと自分はできない、と勝手に限界を決めていました。しかし、自分の頭で考えるとだんだん物事の本質が見えて来る気がして、目的を達成する方法は無数にあるのでは、と思えてきました。
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Q:起業に関して、他の学生に勧めたいポイント、事前に取り組むべきことを教えてください。
A:起業する前にたくさん遊ぶことが大事なのではないかと思いました。事業をするとなると、多くの時間を投下し、積み上げていく必要があると思うので、一つのことに全力で行うことになると思います。そのための覚悟を決めるためにも、起業前はたくさん遊んで、もう遊ぶのは十分だから、起業に全力で向かおうという気持ちが大事なのではないかと思います。
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Q:参加したプログラムを一言で表すとしたら、どんな言葉になりますか?
A:計画力
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Q:その後、発展的な活動(起業、イベントの開催など)を実施した方、続けている方は、その内容を教えてください。
A:多様なビールの味わいや文化を広めたい。
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Q:もしこのプログラム中に一つスーパーパワーが手に入るとしたら、どんな能力が役に立ったと思いますか?
A:会計や請求書などの社会の仕組みがわかったこと。
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Q:プログラム中で一番多く使った口癖や決め台詞を教えてください!
A:計画を立てて頑張って。
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プログラム参加時の所属: 北大工学部(デモーラ)
起業時の学年:工学院修士1年
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Q:どのような事業で起業しましたか?
A:ボードゲームの開発およびそれらを使った教育、広報活動
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Q:起業しようと思ったきっかけや理由は何ですか?
A:北大産地機構の方に小中学生向けアントレプレナーシップ教育用のボードゲームを作らないかと誘われたのがきっかけでした。はじめはボードゲームを作るのが楽しそうと思い開発を始めました。作ってみると、当初思っていたよりも面白いものが出来上がり、それを使ったワークショップを企画しました。そして、クラウドファンディングや海外でのピッチに挑戦する中で、もっと広げるためには会社が必要だと感じ、起業しました。
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Q:起業する前と後で、自分や考え方に変化はありましたか?
A:起業を通じて1番感じたことは、仲間たちの存在の大きさです。これまでは自分の学業が中心だったので基本的に自己完結していました。しかし、さまざまな挑戦をする中で、自分1人では出来ないことも仲間がいれば出来そうと思える瞬間は何度もありました。実際、クラウドファンディングや海外への挑戦、会社の設立は仲間があってこそ出来たと思っています。そういった経験から、仲間の大切さとチームで協働する重要性をより一層感じました。
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Q:参加したプログラムを一言で表すとしたら、どんな言葉になりますか?
A:影分身の術
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Q:その後、発展的な活動(起業、イベントの開催など)を実施した方、続けている方は、その内容を教えてください。
A:Why
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Q:もしこのプログラム中に一つスーパーパワーが手に入るとしたら、どんな能力が役に立ったと思いますか?
A:意外と大学生でも起業できる
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Q:プログラム中で一番多く使った口癖や決め台詞を教えてください!
A:そのまま突き進みな!
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