起業支援 Start-up Support
HSFC
GAPファンドとは
HSFCでは、研究成果と事業化の間のギャップを埋めるGAPファンドプログラムを運営しています。
GAPファンド(スタートアップ創出プログラム)とは、JST(科学技術振興機構)から提供されるファンドであり、新しい現象の発見を目指す基礎研究ではなく、研究成果と事業化の間のギャップを埋めるため、事業化に向けて達成すべきマイルストン(研究開発および事業化に向けて節目となる中間目標)を設定し、ビジネスモデルのブラッシュアップ、試作品製作、仮説検証のためのデータ取得(実験結果、計算結果)等の整備を進めるプログラムです。
HSFCでは、地域特性・研究の特色を生かした3つの重点領域を設定し、より具体的な社会課題の解決へ挑みます。
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アグリ・フード領域
対応する課題気候/社会情勢の変化による食糧課題全般へ対応水産および林業を含む、生産地の収率向上やサプライチェーン各所での技術革新等
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環境・エネルギー領域
対応する課題脱炭素・再エネへの転換等、次世代エネルギー課題へ対応。加えてスタートアップ北海道の重点領域でもある宇宙系シーズ対応
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創薬・ヘルスケア領域
対応する課題高齢化課題・ウェルビーイングの視点での健康・医療課題への対応
北海道の地域特性を
生かした社会課題型
スタートアップを
創出し、
次世代の
「医・食・環境」
イノベーションの
持統的創出エリアへ。
HSFC GAPファンド
活用スタートアップ
GAPファンドを活用し起業したスタートアップを紹介します
GAPファンド採択プロジェクト
経営者候補の人材戦略
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客員起業家(EIR)制度
HSFCでは、主幹機関である北海道大学において、客員起業家(EIR)の規程整備を完了しております。
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CXO人材マッチング
HSFCでは外部CXOマッチング施策を活用し、研究者ー経営候補者の接続を進めています。
主に道内出身者や、北海道への移住意向層のUIJターン候補を中心に、首都圏において研究者とのマッチングイベントを実施しています。札幌市と連携し、首都圏拠点を利活用しながら、マッチング後の伴奏支援も行っています。 -
マッチングイベント例
- 札幌市連携 北海道BRAVE2024
- Beyond Next Venturesが運営する事業化推進プログラム「BRAVE」
研究シーズを有する研究者と経営者候補人材が中心となり、創業チームを組成し、メンターの支援を受けながら、事業計画のブラッシュアップを行う約3ヶ月間のプログラム
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- 北海道共創パートナーズ(HKP)連携 NEXUS:S
- NEDO「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」
大学発スタートアップの経営人材獲得ルートの多様化を図るNEDO公募事業
北海道共創パートナーズ(HKP)が2024年度実施予定者として採択
トレーニング動画
(参画機関向け)
こちらは参画機関(共同機関)向けの起業支援人材用トレーニング動画です。
各機関に配布した専用のIDとパスワードを使用し、ログインしてください。