2026-01-30
実施報告:「DEMOLA HOKKAIDO 2025年3rd Batch ファイナルデモンストレーション」を開催
北海道大学産学・地域協働推進機構スタートアップ創出本部は、11月29日(土)に「DEMOLA HOKAIDO 2025年3rd Batch」の最終発表の場である「ファイナルデモンストレーション」を実施しました。DEMOLAはフィンランド発の産官学連携イノベーション創出プラットフォームであり、世界16ヵ国、60大学以上が参加している国際的な企業課題解決ネットワークです。学生と企業担当者が一緒にチームを組み、企業のリアルな課題(ケース課題)解決に取り組むのが特徴です。2018年から日本では初めて北海道大学が導入し、約8年間かけて47社53課題に取り組む活動を展開してきました。
今回は三河淡水魚株式会社にご参加いただき、「New Standards for eels」というテーマで、日本の伝統的食材である「うなぎ」の、生産者・消費者が納得する統一的な価値基準は何かという課題が提示されました。
参加者は10月から約2か月をかけて課題を解決するためのアイデアの創造に取り組み、当日はその集大成として、新たに考案したうなぎの等級制度やその付け方(評価方法)、そして等級制度を生産者・消費者双方に広め業界全体を発展させるためのアイデアについて学生チームから発表が行われました。
参加した学生からは「プログラムでは、うなぎの現場へ視察に行ったり、味覚の研究をしている機関にヒアリングに行ったりと、普段の講義では体験できないような学びがあった」「夜遅くまで議論し、大変なことも多かったけれど、最後までやり切ることができてよかった」といった感想が寄せられました。また三河淡水魚株式会社の担当者からは「学生たちのアイデアの完成度に驚いた。実際にやっていくためには、どこからやっていくべきか検討したい。最終提案書も期待している」といった声がありました。
北海道大学産学・地域協働推進機構は、今後もアントレプレナーシップ教育を通じて、地域の将来を担う人材の育成に貢献してまいります。
開催概要
- 日程
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2025年10月11日(土) ~ 2025年11月29日(土)
- 人数
- 大学生・大学院生7名
- 対象
- 主催
- 北海道大学産学・地域協働推進機構
- 参加企業
- 三河淡水魚株式会社